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アートナイト 一夜限り 街は美術館 東京・六本木(毎日新聞)

 街全体を美術館に見立てる一夜限りのイベント「六本木アートナイト2010」が27日、東京・六本木地区で行われた。フランスの「カンパニー・デ・キダム」は夢をイメージした幻想的なパフォーマンスを披露。メンバー5人が身にまとった大きな白い布の中に空気を入れ、高さ約4メートルの風船状の「白い巨人」に変身し、大勢の観客を楽しませた。

 夜通しのイベントで、今年で2回目。六本木にある美術館や商店街振興組合などが連携して実施した。【岸桂子】

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乳児揺さぶり殺害、孤立した育児「ひとごととは」(読売新聞)

 生後2か月の長女を揺さぶって脳に損傷を与えて殺害したとして武中明日香容疑者(24)(堺市中区)が殺人容疑で大阪府警に逮捕された事件では、背景に出産直後の母親の孤独感と疎外感が浮かんでいる。

 昨年8月に開かれた出産準備のためのマタニティー教室で一緒だったという20歳代女性は、読売新聞に寄せたメールで、おなかの赤ちゃんを気遣っていた武中容疑者の当時の様子と事件の落差に驚く一方、孤独な育児に不安を募らせる母親たちの現状を訴えた。

 ◆叫び◆

 女性によると、武中容疑者は人に積極的に話しかけるタイプではなかったが、声を掛けると、愛想良く言葉を返した。「頻繁におなかが張るけど(赤ちゃんは)大丈夫やろか」と気にかけ、親子のきずなの大切さを訴える講師の話を涙して聞いていたという。

 それだけに事件を知って、女性は<なんで連絡先を交換しなかったんやろう?><救える命があったかも>と後悔をつづった。

 さらに〈私も初めての子育てでくたくたの毎日〉〈トイレにも行けない。30分でいいから一息つける時間が持てたら……。そんな母親はいっぱいいます〉と記し、〈母親の人間的な未熟さも原因の一つでしょう。でも、妊娠・出産でホルモンバランスは崩れ、精神的にもろくなっているのを忘れないで〉と訴えた。

 「ひとごととは思えない」。事件を受け、堺市内の子育てサークルに参加している複数の母親は読売新聞の取材にそう答えた。1歳の長女を持つ同市南区の女性(32)は友人との雑談で発散しているが、「話し相手がいなければ、すべてを抱え込み、ノイローゼになっていてもおかしくない」と打ち明けた。

 ◆ストレス◆

 育児ストレスの要因について、2003年度版の厚生労働白書は、▽少子化による育児経験の不足▽出産に伴う仕事や体調など生活の変化▽夫の育児不参加▽近隣との関係の希薄化――などを挙げ、出産後の母親について「産後うつ病が発症しやすい時期で、体の変化がもたらすストレスにも留意が必要」とし、「強い育児不安は児童虐待発生のリスクを高める」と注意を呼びかけている。国は昨年4月、生後4か月までの乳児がいる家庭に保健師らが訪問する事業を法制化し、市町村に努力義務を課した。

 武中容疑者も出産直後の昨年12月に堺市の訪問を受けていた。問題なし、とされたが、約1か月後の今年1月22日、自ら市中保健センターを訪れ「娘をたたいてしまう」と訴えた。「(親などは)遠くて頼りにくい」と話し、孤立した育児環境をにじませていたという。長女はその3日後に揺さぶられて死亡。武中容疑者は今月16日に逮捕された。

 府警の調べに「夜も眠れないほど子育てに疲れていた」「夫が育児を手伝ってくれない」などと供述した。

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淡路「花みどりフェア」開幕 環境立島アピール(産経新聞)

 淡路島全域を舞台に、「花」に関する約100のイベントを開催する祭典「淡路花博2010 花みどりフェア」が20日、開幕した。

 平成12年の「国際園芸・造園博『ジャパンフローラ2000』(淡路花博)」から10周年を記念し、テーマは「人と自然の新たなコラボレーション」。メーン会場の国営明石海峡公園(兵庫県淡路市)で開かれた開幕式典では、地元の中学生15人が伝統の淡路人形浄瑠璃を披露した。

 5月30日までの期間中、音楽コンサートや「野良着」のファッションショーなど多彩なイベントが開かれる。事務局は「『環境立島』を目指す淡路島の取り組みを発信したい」としている。

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<太平洋戦争>死者名簿など資料、公文書館に移管へ(毎日新聞)

 厚生労働省内に残る太平洋戦争中の死亡者名簿などの資料を巡り、長妻昭厚労相は19日、戦後70年にあたる15年度までに国立公文書館に移管する5カ年計画の構想を明らかにした。同日午前の閣議後会見で発表した。

 省内には現在、▽戦死した人の死亡年月日や死亡場所、状況を記載した「死亡者連名簿」▽外地に出征した陸軍軍人の現況や内地の連絡先などを記した「留守名簿」▽海軍軍人の履歴を記した「軍人履歴原表」など延べ約2300万人分の資料がある。

 現在は「段ボールに積まれた状態」(長妻厚労相)だが、戦争実態解明につながる資料が含まれている可能性も高いという。【野倉恵】

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千葉県警元警部補 覚醒剤使用「間違いありません」 地裁初公判(産経新聞)

 知人の女と覚醒(かくせい)剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた千葉県警佐倉署の元警部補、佐藤祐介被告(49)=懲戒免職=の初公判が16日、東京地裁(吉村典晃裁判官)で開かれた。佐藤被告は「(間違い)ありません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役2年6月を求刑、弁護側は執行猶予判決を求め結審した。判決は23日。

 検察側は冒頭陳述で、当時同署の薬物銃器係長だった佐藤被告が、覚醒剤事件の捜査を通じて女と知り合い交際を始めるとともに、昨年3月ごろから覚醒剤の使用を始めたと指摘。別の事件捜査で知った密売人の連絡先を女に教えていたこともあったという。

 起訴状によると、昨年12月8日ごろ、同県佐倉市内の駐車場に止めた乗用車内で、女に注射器で腕に若干量の覚醒剤を打たせて使用したとしている。

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